ペット保険に未加入だからこそ困った治療費事情 – うさぎの怪我について

あとは色々


我が家には、かれこれ6年間一緒に暮らしているウサギ(以下チョコ)がいます。


チョコを飼いだしたのは現在高校生の長女が動物を育てたいと言いだしたのがキッカケでした。


育ての親としてチョコの世話の責任を長女が背負うことを条件に我が家に迎え入れました。


それから全て長女がチョコの世話をしてきました。


今回は我が家のチョコであるウサギを参考にお話ししますが、チョコに限らず犬や猫などのペットを飼おうとしている人、または既に飼っているもののペット保険には未加入だという方に対してペット保険の重要さをお伝えします。





初めての動物病院


初診

チョコはこれまでの6年間元気に毎日過ごしていましたが、ある日突然思いがけないことで怪我をしました。


原因は、チョコの爪を切っている最中に誤って切りすぎてしまったせいかチョコが飛び跳ねたことにより折れやすい骨が折れてしまったのです。


病院へ連れて行くと、粉砕骨折と診断されました。





治療について

治療法は3パターンです。


  1. バンテージで固定(ギプス)  
  2. 脚にピンを入れて固定するための手術
  3. 脚(太ももの付け根から切断)


詳細

治療費入院日数完治レベル
① バンテージで固定(ギプス) 5〜7万円半日〜1泊手術より約1ヶ月程度治りが遅れる
② 脚にピンを入れて固定するための手術  15〜18万円2〜3泊バンテージより約1ヶ月程度治りが早い
③ 断脚(太ももの付け根から切断)14〜16万円1〜2泊

※完治レベルについては怪我の状況に応じて異なります。



家族会議をするためにこれらを一度家に持ち帰りました。


費用

※全て税込






再診察

それから次の予約まで1週間ほど経ち再度病院へ行きました。


レントゲンを撮って悪化してないか調べてみると、悪化どころか回復に向かっているとのことでした。


当初手術の方向で考えていましたが、先生と話し合った結果バンテージ治療で進めることにしました。



費用

※全て税込





治療

2回目の診察から1週間が経ち病院へ行きました。


チョコを病院に預けてバンテージ治療を開始しました。


その際に前受金として30,000円支払いをしました。



費用

※全て税込



治療が無事に問題なく終わったとのことで迎えに行き日帰りで帰宅しました。



※全て税込



よって今回のバンテージ治療費は再診料含め66,220円かかりました。


これまでの初診から合わせて総額 94,930円となりました。





反省点

もしペット保険に加入していたら手術費はほぼ負担額0円だったことでしょう。


我が家は未加入だったため、通院費及び手術費は上記の通り泣く泣く全額負担しました。


安くっても1,910円からペット保険に加入が可能です。


突然の怪我や病気に対応できるようにまだ未加入の方はペット保険加入の検討をおすすめします。



一先ず、我が家はお金に頭を悩ませましたが無事に回復に向かっているので一安心です。


一方、長女は今回の件で責任という重さを感じたのかアルバイトの日数を増やして治療費を必死で稼いで返済しようとしているので、ある意味いい勉強にもなったことでしょう。


そんなこんな感じで色々とありましたが一件落着です。



※犬・猫だけに限らず小動物・鳥類・爬虫類も可能な保険があります。






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