はい、くるくるばっち。(@kurukurubatch) です!
今回はドラえもんミュージアムこと、藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました!
2011年(平成23年)9月3日に開館してたのですが、実は初めて訪れます。
子供から大人まで楽しめる人気のドラえもんミュージアム。
では、早速チケット購入から諸々紹介していきます!
ミュージアムに行く準備
アクセス
〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8−1
専用の駐輪場があります。
小田急線「向ヶ丘遊園」駅
JR南武線「宿河原」駅
川崎市バスによる直行便が運行しています。時刻表をご確認下さい。
片道(現金)
大人 210円 / 子供 110円
専用駐車場はありません。
近くのコインパーキングに停めるしかありませんが時間帯によってはほぼ満車です。
- タイムズ 長尾2丁目 (18台)
- OnePark 長尾 (4台)
- ウェルカムパーク長尾 (4台)
- とどまる長尾1丁目第 2駐車場 (7台)
- とどまる 長尾1丁目第 1駐車場 (6台)
- 三井のリパーク 川崎長尾1丁目駐車場 (3台)
おすすめパーキング6カ所
現地まで各徒歩2〜3分程です。
開館時間・休館日
開館時間
10:00~18:00
休館日
毎週火曜日、年末年始
※予定変更される場合もございます。詳しくはミュージアムカレンダーにてご確認ください。
乳幼児の設備内容
乳幼児も気軽に来館できる設備が用意されています。
- おむつ替え台
- 授乳室
- 多目的トイレ
- こどもトイレ
- コインロッカー
- エレベーター
- ベビーカー置き場
チケット購入
入館するのには、ローソンチケット(ローチケ)で予約購入しなくてはいけません。
現地の窓口での販売や、その他コンビニなどの販売はしてません。
※電子チケットのためスマートフォンのみでの受付となります。
入場時間
※指定時間の1時間以内に入場します。
※入れ替え制ではありません。
入場料
※4歳未満は無料となります。
※上記料金は全て税込表示です。
ミュージアムへ Let’s go!
バス停をチェックしよう!
今回我が家は車で訪れたのですが、現地に到着して先ず感動したのがラッピングバスでした。
現地に向かう途中で水色のラッピングバスとすれ違ったのでゆっくり見ることができませんでしたが、現地に着くとピンクのラッピングバスがちょうど乗車待ちをしていました。
夢のようなコラボ画に思わず「すご〜〜い!!」の一言でした。
これを見てしまうと入場前からワクワク感が高まるばかりでした。
一方、子供たちはドラえもんしか分からずドラえもんには喜んでいましたが、バスを見ていたのは一瞬で私が撮影している間後ろで別のことでテンションが上がっていました。
「あっ!ドラえもんの目だ〜!」「あっ!こっちも〜!」と言ってる声が聞こえて振り返ると、バス停の待ち合い場所の壁一面にさまざまな感情を目で表しているドラえもんの目がユニークな形で表現されていました。
子供がドラえもんの目に合わせて同じ表情をしては「写真撮って〜」という発想も面白いなと思って何枚か撮影していました。
そんなことをしていたら入場時間となりました。
チケットを提示して入館
入場時間は12:00だったので10分前位に現地に到着していましたが既に40人程の列ができていました。
ですが、入場時間となればスムーズに入場することができました。
入場前はきちんとコロナ感染対策についての注意事項をスタッフから受けます。
- 発熱や風邪症状のある方の入館をご遠慮いただいております
- マスク着用をお願いします
- 館内では、1〜2m程度の間隔を保ってお楽しみください
- 入館時、サーモカメラによる検温をおこなっております
- こまめな手洗いや手指の消毒にご協力ください
- 音声ガイドの貸出を休止しております あらかじめご了承ください
これらの対応後、チケットを提示して入館となります。
この時、チケットと引き換えにミュージアム内にあるFシアターで観れるオリジナルショートムービーの入場キップと交換できます。
そして入館したら気を付けなければならないことがいくつかあります。
注意点
- 撮影禁止エリアでの写真・動画撮影は厳禁です。(それ以外は撮影可能です)
- 展示室内での筆記具の使用は厳禁です。
- 敷地内全て禁煙です。
- 3Fカフェスペース・はらっぱ以外での飲食は厳禁です。(食べ物の持ち込みNG. 離乳食を除く)
- ベビーカーは指定置き場に置いてから入館します。(必要あれば抱っこ紐を持参しましょう)
- ネズミの入館はご遠慮いただいています。
その他の事項については公式HPにてご確認ください。
【1F】展示室Ⅰ・ヒストリーロード・先生の部屋
エントランス – 1
館内に入って最初に目にしたのが眩しさを感じる程の白い壁にキャラクターの形態を盛り上げて刻まれた浮き彫り細工(レリーフ)がエントランスにありました。
ここから撮影禁止のため文字でのお伝えとなります。
そして天井を見上げると綺麗な青空と・・・ん・・?・・これは・・?
入館して白い壁を見つけたら天井を見上げて「あっ!」と気付いてみてください!
展示室Ⅰ – 3
次に原画を中心とした展示室へ移動しました。
薄暗いシンプルな空間一室に絵コンテや昔のコミックやドラえもんのアニメ映像、そして3D映像がありました。
ここではドラえもんの歴史を振り返ることができました。
ふと、私が知っている大山のぶ代さんの声が聞こえてくるような懐かしさまでもが感じました。
入館して始めに皆んなが集まる場所なので思ってた以上に人が多かったです。
人と人の間から覗き込むような感じでの鑑賞となってしまうのでゆっくり鑑賞したい方は入場時間を少しずらした時間帯だと見やすいかもしれません。
ヒストリーロード – 4
展示室を抜けると、作品年表が壁にずらっと一本道の壁に紹介されています。
先生の部屋 – 5
次に先生の部屋を再現した一角があります。
愛着感を感じとれる机と蔵書や資料などが机の上に置かれていました。
【2F】展示室Ⅱ・みんなのひろば など
どうぶつたちの部屋 – 7
1Fからの階段を上るとすぐに3匹のどうぶつたちがお出迎えしてくれました。
ワニ、ライオン、ゾウ。
どれもちょうど子供がまたいで乗れる位のサイズ感なので思っていた通りすかさず乗ろうとする我が子でした。
でも残念ながら乗ることは禁止されていました。
展示室Ⅱ – 8
次に展示室パートⅡです。
展示室パートⅡの部屋に入る直前に大きなどこでもドアがあります。
これまた感動でした。
どこでもドアをくぐって展示室Ⅱへ入ります。
ここの展示室は期間限定の企画展となっています。
この日は、「10周年記念原画展」が開催されていました。
25枚の正方形、各1枚ずつ描かれた様々なキャラクターの一部が描かれていました。
やっぱりドラえもんしか知らない子供たちはドラえもんには敏感に反応していました。
ちょっとしたクイズ感覚でなんのキャラクターか大人同士で当て合いっこするのも面白いですよ!
その他、ここでしか見れないとっても貴重な先生の作品の原画が展示されていました。
きこりの泉 – 10
ここまで来てまだ幼き子供たちはちょっと退屈だったかな?と思っていたら・・・
ここからテンションが上がっていくのでした。
先ずはココ「きこりの泉」。
殺風景な場所に岩?と怪しげに近づいて覗くと・・・
きれいなジャイアンがスタンバイしていました。
これをどうするかというと、備え付けられているレバーを上下に何度も動かします。
これが思ってた以上に重くって子供からしたら少し大変な作業ですが一生懸命動かしていました。
すると・・・
きれいなジャイアンの登場です。
少し時間が経つと泉に帰ってしまうので、その前に是非きれいなジャイアンとのショットをお忘れなく!
先生のにちようび – 11
ここは完全なる先生のプライベートゾーンです。
父親としての顔が覗ける特別な空間となっています。
見てると微笑ましくなりますよ!
みんなのひろば – 13
きこりの泉でテンションを温めてきた子供たちはいよいよ爆発タイムへ突入です!
ここの空間には、みんなのひろば以外にも様々な楽しめるブースがあります。
先ずは、みんなのひろばへ行きます!
カランコロンと音が聞こえる、まるでピタゴラスイッチみたいな構造物があります。
そしてリアルな野比家。
靴の脱ぎ捨てから部屋の散らかりようは、さすがのび太くんですね!
よーく部屋にあるゴミ箱を見てみると・・・
ママにバレなきゃいいのだけれど・・・
ここではもう一つの楽しみ方があります!
これは是非現地で体験してみてください。
そして3冊のドラえもんのまんが研究ノートがあります。
これも残り2冊は現地で体験してみてください!
そしてそして、気になってた大きなガチャガチャ。
「やりた〜い!」と子供に言われたらやらざるを得ませんよね!
ということで早速やった結果お目当てのキャラクターをGETすることが出来ました!
ガチャガチャも人気でしたが、更に人気だったのがオリジナルスタンプ作成です。
もちろんこちらも子供の要望でやらさせていただきました!
先ずは、青色か桃色のインクを選んでガチャガチャで購入します。
スタンプ台を購入したら作成です。
画面に従ってタッチペンで操作します。
好きなフレームからイラスト、文字、日付を自由に選択して自由に大きさや配置決めをすることができます。
デザインを決めたらガチャガチャで購入したスタンプ台を機械にセットします。
1分ほど待つと・・・・
はい完成!!
記念となるアイテムですよね!
場合によっては行列となり30分程待つこともあるので空いている時はチャンスですよ!
まんがコーナー – 14
次に、まんがコーナーに行きました。
すると先にドラえもんがマンガを読んでいました。
なにを読んでいるのかチラ見してみました。
ドラえもんマニアにはどの回の話なのかわかるのかな?
それにしてもどら焼きを食べながらマンガを読んでいるドラえもんの空間は時間を忘れてしまうほどの雰囲気が漂ってます。
ここはマンガ読み放題なので没頭し過ぎて他のエリアを見ずに閉館とならないようご注意を・・・
キッズスペース – 16
唯一子供である未就園児までしか入れない特別なエリアがあります。
それがキッズスペースです!
中に入ると・・・
小さな遊び場スペースですが、子供たちはあちらこちら走りまわり、いくつか発見して楽しんでいました。
実はこの最後の写真、のちに出てくる外と繋がっているんですよ!
小さな広場 – 屋外
キッズスペースの裏は外に出れるエリアがあります。
先ほどキッズスペースで見た窓はここと繋がっていたのです。
と、今お気づきかと思いますが丘に寝そべっているパーマン1号と2号がいますね!
誰に手を振っているのかな?
気になるけど先に進んでみましょう!
おっ!キャラクター達と先生のオブジェがありますね!
ドラえもんと握手している光景があたかも現実世界で起きたと感じさせられる印象を受けました。
なんか夢がある。。。
Fシアター – 15
そして2Fエリアとしてはメインとなるのではないかと思われるFシアター。
20分ごとに上映されていますのでタイミングをみていきましょう。
チケットと交換した際にもらった入場キップをスタッフに提示して入場します。
この先は撮影禁止です。
今回上映されていたのは、「ドラえもん&Fキャラオールスターズ すこしふしぎ超特急(エクスプレス)」です。
チラッと公式サイトで映像が公開されているのでチェックしてみてください!
タイトルの名の通り、ドラえもんとFキャラオールスターズ が登場するのでとても貴重で贅沢な短編映像でした。
もちろん子供たちは大喜び!!
大笑いしたり、不安になったり、叫んだりと、最後は「よかったね!」「たのしかったね!」と大満足でした。
このショートムービーを観終わった後の退場口にも驚きです。
これは言いたい。。。
でも行ってない人のお楽しみとしてナイショにしておきます。
ただ、ここまで色々と紹介してきた写真の中に答えが隠されていますよ!
【3F】はらっぱ・ミュージアムカフェ など
はらっぱ – 19
3Fにあがると様々なキャラクターに出会える場所となっています。
最初はこちら。
これまで紹介した一部にいましたよね!?
パーマン2号が手を振っていたのは私たちなんですね!
「お〜〜い!」って聞こえてきそう。。。
それにしてもパーマン1号はとっても気持ち良さそうに寝ていますね!
そして次に・・・
オバケのQ太郎とO次郎です。
子供の頃にテレビアニメで観ていた記憶があり、当時は知らなかった事がありました。
Q太郎には妹のP子と弟のO次郎がいたんですね!
キャラクターの姿は今でも覚えていても作品の詳細は記憶がないので今観たら当時とは違った見方があるんだろうなぁと思いました。
そして今でもQ太郎は子供たちにも好かれているのです。
そのキッカケがこちらの「オバQ音頭」です。
盆踊りの時期になると流れる音楽。
子供たちはみんな ♪バケラッタ〜のク〜ルクルッ〜 キュ〜♫ と踊っています。
そして次は・・・
キテレツ大百科に登場するコロ助です。
このアニメには結構ハマっていました。
ベンチの真ん中にちょこんと座っている姿が可愛いですよね。
そして次は・・・
ドラミちゃんです。
まるで会いに来てくれたのを喜んでいるように見えます。
ここまででも絶好のフォトスポットだらけですが、まだまだ終わりません!
それでは、いよいよドラえもんに会いにいきましょう!
このはらっぱの奥で待ってますよ!
と、その前に行く途中で生い茂る木の隙間から何やら気配が・・・
実はこれだけではなく他にも隠れキャラが隠れているので訪れた時には是非探してみてください!
そしてたどり着いた場所で待っていたのが「のび太の恐竜 2006」で登場したピー助とドラえもんとのび太です。
よく見るとピー助だけリアルに肌の質感が表現されています。
今にでも動きそうな雰囲気でした。
そして次にどこでもドアです。
これが本当に使えたらやりたい放題だな〜と思いながら通り抜けていました。
そして最後にドラえもんです!
ドラえもんの近くには、アニメから飛び出してきた土管がありました。
これは嬉しいですよね〜!
つい登りたくなってしまう衝動にかられました。
これではらっぱエリアでのフォトスポットはおしまいです。
ギフトコーナー藤子屋 – 18
はらっぱエリアの一角に小さなお土産屋さんがあります。
もう一箇所お土産屋さんがあるのですが、ココでしか買えない商品なので気になった物は購入しておきましょう!
ちなみにココで購入した商品を紹介します!
- タケコプター(ドラえもんカラー)
- ¥ 1,100
- タケコプター(のび太カラー)
- ¥ 1,100
- タケコプター(ドラミちゃんカラー)
- ¥ 1,100
- ピリッとスナック
- ¥ 200
- キャラクターラムネ
- ¥ 400
- キャラポップキャンディ
- ¥ 290
- どら焼き
- ¥ 240× 2個
- ドラえもんボーロ
- ¥ 400× 2個
- 合計
- ¥ 5,470
※全て税込価格です。
ここまでパワフルに動いてきたので軽く腹ごしらえです。
ミュージアムカフェ – 17
ココはとても人気で先着順の予約制となっています。
私が予約した時には既に70分待ちでした。
なので、先にミュージアム内をまわる前に状況を確認して都合の良い順番を確保するのをおすすめします!
待ち時間の間に他のエリアに行ってOK!
スマホで現在の状況確認ができます。
メニューはこちら!
そして私たちが注文したのはこちらです!
- ドラえもんブルー
- ¥ 630
- フレンチトーストdeアンキパン
- ¥ 980
- のび太の宇宙小戦争ブラックラーメン
- ¥ 1,200
- コロ助プレート
- ¥ 1,500
- 合計
- ¥ 4,310
※全て税込価格です。
子供連れて来たせいかメニューを見て注文して料理が運ばれてくるまで勘違いをしていましたが、どれもこれもお子様メニューではないです。
全てボリュームは大人サイズとなりますのでお気をつけください。
そして注文した中の「のび太の宇宙小戦争ブラックラーメン」はブラックペッパーが強めなので辛いのが苦手な方やお子様は避けた方がいいです。
とにかくどれもこれも美味しかったです!!
お腹を満たしたところで最後に訪れていない1Fのミュージアムショップで締めました。
【1F】ミュージアムショップ
ミュージアムカフェ – 6
ココにはたくさんのオリジナルグッズがあります。
あれもこれも欲しがる子供たちに「ひとつだけ」と言って選んだのがメモ帳でした。
- ドラえもんメモ帳
- ¥ 440 × 3個
- 合計
- ¥ 1,320
※全て税込価格です。
本当にかわいい商品がたくさんあるので現地にてチェックしてください!
おわりに
今回のミュージアム滞在時間は4時間でした。
これは思ってた以上の滞在だったのでビックリでした。
お土産代や食事代が高くつきましたが入場料がお手軽な価格なので次回からは気兼ねなく遊びに行きやすい場所でした。
都内から近いのもいいですよね!
子供たちも口揃えて「また行きたい!」という程とても楽しんでいました。
大人も子供も一緒になって楽しめるスポットは、キープスポットリストに追加決定です!
おしまい ♪
■ 施設情報
[ 名称 ] 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
[ 住所 ]〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
[ TEL ] 0570-055-245
[ 公式HP ]http://fujiko-museum.com/
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