メルカリでの出品について、このようなお悩みはありませんか?
「主婦がメルカリで商品を売りやすくするコツを知りたい」
「どのタイミングで出品するのがいい?」
「古物商許可はかならず必要?」
誰でも簡単に出品できるメルカリですが、売れやすい時間帯があるということをご存知でしょうか。
また、売る商品によっては法律で定められている許可証が必要になる場合もあるため、知らず知らずのうちに法律違反をしている可能性もあるのです。
本記事では、主婦がメルカリで商品を売りやすくするコツや売るときの注意点などについて詳しく紹介します。
主婦がメルカリで商品を売りやすくするコツ
主婦がメルカリで商品を売りやすくするコツは以下の通りです。
- 売れやすい時間帯に出品する
- 購入希望者への対応はすぐに行う
- 売れやすい価格設定をする
- 需要が高いタイミングで出品する
それぞれのコツについて、以下で詳しく解説します。
1. 売れやすい時間帯に出品する
メルカリでは、基本的に出品した順番に上から表示されるようになるため、ターゲットがメルカリを開きやすいタイミングに出品することで売れやすくなります。
たとえば、学生をターゲットにした商品を販売する場合、学校終わりの夕方から夜にかけて出品することで売れやすくなりますが、主婦をターゲットにした商品を販売する場合は、昼間に出品したほうが売れやすくなるのです。
このように、メルカリでは出品順に上から表示されるため、ターゲットによって出品するタイミングをずらすことが大切になります。
2. 購入希望者への対応はすぐに行う
メルカリでは購入希望者から商品の状態や値下げ交渉など、さまざまなコメントが寄せられますが、コメントにはすぐに対応することで商品を購入してもらいやすくなります。
というのも、購入希望者がコメントをしたときは、もっとも購買意欲が高まっている状態となるため、時間が空いてから返信されても、そのときには購買意欲が下がっている可能性があるからです。 すぐに返信したからといって、かならず購入されるとは限りませんが、後から返信するよりも確実に購入される確率は高くなります。
3. 売れやすい価格設定をする
メルカリでは様々な商品が販売されていますが、それぞれの商品にはある程度の相場が存在しますので、相場に見合った価格設定をすることで商品が売れやすくなります。
この相場は一般的な相場ではなく、メルカリ内での相場です。
たとえば、ナイキのスニーカーの一般的な相場が20,000円だとしても、メルカリで売れている価格の相場が15,000円の場合、20,000円で出品してしまうと売れにくくなってしまいます。
このように、メルカリ内での価格相場を調査して、価格設定することも大切になります。
4. 需要が高いタイミングで出品する
商品の需要が高まっているタイミングで出品することで、売れやすくなります。
いくら良い商品であっても、需要がまったくないタイミングで販売しても売れにくいですし、高値で売ることが困難になります。
たとえば、真夏にモンクレールのダウンジャケットを販売しても欲しいと思う人は少ないため、冬に比べると圧倒的に売れにくくなりますし、反対に冬にサングラスを販売しても夏に比べると売れにくくなるのです。
このように、商品の需要が低いタイミングで出品すると売れにくくなってしまうため、需要の高いタイミングで出品するようにしましょう。
主婦がメルカリで商品を売るときの注意点
主婦がメルカリで商品を売るときの注意点は、商品を仕入れる場合は「古物商許可」を取得する必要があることです。
「古物商許可」とは、金銭を支払って古物(一度使用されたもの)を取引するときに必要な許可証で、古物営業法によって定められています。
古物商許可を取得せずに古物を売買してしまうと、法律違反になるため、3年以下の懲役または100万円以下の罰金に課せられる可能性があります。
なお、「古物商許可」は、所在地を管轄する警察署で取得することができ、手数料は19,000円です。(参照:警視庁「古物商許可申請」)
また、自分で使用していたものをフリマアプリなどで販売する場合に限り、「古物商許可」は必要ありません。(参照:大阪府警察「古物営業法Q&A」)
まとめ
本記事では、主婦がメルカリで商品を売りやすくするコツや売るときの注意点などについて詳しく紹介しました。
メルカリは主婦でも簡単に商品を販売することができますが、ターゲットに合わせた出品時間や購入されやすいタイミングでの出品など、さまざまなコツを理解しておくことが大切です。
また、自分で使用していたもの以外を販売する場合は、かならず警察署から「古物商許可」を申請して取得する必要があることを忘れてはいけません。
ぜひ本記事を参考にして、メルカリで売れるように出品してみてください。
おしまい♪
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